2012年4月吉日

挨 拶

 

中国留日同学会
 会長  陳 建君

 

 

  このたび、中国留日同学会(略称:同学会)の2012-2013年第1回理事会が開催され、選挙にて私は会長に選出されました。私は微力ながら同学会の第7期会長となり、この重責を痛感しております。就任に際して、まず会員そして理事皆様のご信頼とご支援に感謝すると共に、同学会をより魅力的な存在に仕上げ、さらなる発展を遂げさせるために、引き続き、皆様のご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

同学会は会員交流・社会貢献・日中友好を促進する主旨で、19956月に設立されました。私は、当時の設立発起人の1人であり、当初より同学会の活動に参画しながら、同学会の歩みを見守って来ました。現在、同学会の会員は主に関西地区で就職している留学生OBからなりますが,関西地区以外に、帰国した留学生OB、欧米などに行って活躍している留学OBも多数登録されています。会員の学位構成は博士40%, 修士30%, 学士30%となっています。中日両国の事情に精通する留学経験を持つ会員たちは両国にとっても大事な人材であり,科学技術の交流や,経済交流,そして日中友好の推進においても欠かせない存在となっています。今まで約17年間、同学会は「在日中国人留学成果報告会並びに優秀論文授賞式」を中心に、様々の学術交流・訪問、会員間の交流、中日友好の交流などを行ってきました。また、近年、中国教育部が推進している「春暉計画」に参画し、中国の大学との学術交流プロジェクトを遂行しています。

 

同学会は今まで活発な学術団体として強い存在感を見せてきました。これから今までの活動を継承しながらも会員もちろん企業そして社会の角度から見ても関心のある種々の活動への取り込みを通じて同学会の求心力と魅力を高めたいと思います。今後2年間の具体活動案としては、1.同学会ならのリソースを活用し、高い関心を集める子供の教育・進学、投資、起業、美容、健康などをテーマに経験交流会や成功事例セミナーを積極的に企画し、開催します。2.同学会の優秀な人材源と高度な技術力そして豊富な業務経験者をもとに、就職交流の場及び優秀な人材を求められるプラットフォームとして位置づけ、会員候補の学生ならびに企業への魅力を高めます。3.「在日中国人留学成果」として優秀論文に限らず、幅広い分野にて、在日留学経験者の成果・業績などを募集し、激励・表彰を通じて、同学会そして在日中国人の社会への良い貢献をアピール、イメージアップを図ります。

 

  同学会では、設立当初から在日中国人留学関係者の相互交流・社会貢献・中日友好促進への様々な活動の実施にあたり、日中両国の諸友好団体,諸自治体および個人から、多大なご協力とご支援いただきました。この場を借りまして,心より厚く御礼を申し上げますと共に、引き続き,同学会そして浅学非才の私にご指導ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。